農家が教える野菜の保存テクニック。トウモロコシ編です。
夏になると甘いトウモロコシを食べたくなりますよね。
でも野菜の中でもトウモロコシと枝豆は特に鮮度が落ちやすいので、正しく保存できていないとあっという間に甘みが落ちてしまいます。
是非最後まで読んで、美味しいトウモロコシを食べて下さいね。
ポイントは2つ
- 常温は絶対ダメ!!
- 皮つきで立てて保存
必ず冷蔵室か冷凍で保存
先ほども言いましたが、トウモロコシは鮮度が非常に落ちやすい野菜です。
スーパーなどでトウモロコシを買った場合は、なるべく早く冷蔵庫にしまうようにしましょう。
冷蔵庫に入れる際は野菜室でなく、必ず冷蔵室に入れます。
また冷蔵室に入れる場合は、ドアポケット部分を避け、ひげを上にして立てて保存しましょう。
↓詳しくはコチラ
冷蔵庫の野菜室に野菜を入れない!?
トウモロコシを一晩横に寝かせたものと、立てて保存したものとでは横にした方が糖分が30%も落ちるというデータもあるそうです。
皮つきの方が日持ちアップ
2〜3日以内に食べない場合は、冷凍しましょう。
冷凍の際は、ひげ部分をハサミで切って、皮つきのまま一本ずつラップで包んでから保存袋に入れます。
皮つきで保存したほうが長持ちします。保存袋には入るようであればまとめて入れちゃっても平気です。
これでだいたい1ヶ月くらいは保ちます。
解凍する場合は、一本ずつラップ毎電子レンジで加熱するか、ラップを外して茹でてもいいですよ(^^♪
いかがでしたか?当農園のトウモロコシも今が旬です!トウモロコシは少し多めに作っているので、近々定期購入いただいているお客さま限定で追加の単品販売のご案内を行う予定です。お楽しみに♪
それでは、また明日!