寒さも本格的になってきて、だんだんと鍋の美味しい季節になってきました。鍋と言えば白菜を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか。
もし鍋に白菜を入れるとしたら、あなたはどの部位を入れますか?
どの部位?何を言ってるの??
実は白菜は部位によって味が違うんです。
お肉も部位によって味が違うように、白菜も部位に合わせた調理をすることでもっと美味しく食べられるかも。
①外葉は葉が固く、食感がしっかりしているため炒めものや鍋料理に
②内葉は葉が柔らかく、甘みがあるため生でサラダがオススメ
だけどどうして部位で味が違うんでしょうか?
それは、白菜の生長のしかたにあります。
内側は常に生長をしている
収穫した白菜も生きています。白菜は内側の中心が成長点となっており、葉の外側から内側に向けて養分を送り出します。
内側の葉が柔らかいのは、養分や旨みが多いからなんですね。
なので長時間煮込むと、せっかくの栄養や旨みが流れ出てしまうので白菜の内葉はあまり煮込まず、火を通すのであればさっとくらいがいいです。
おためしを〜(^^)
それでは、また明日!