農園をスタートしてからの大きな目標の一つだった出荷小屋の建築がいよいよ始まりました。
長い道のりでしたが、ようやくここまで来れたーー(;´∀`)
これも全ては当農園で野菜を買ってくださっているお客さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます!!
農園のある長野県佐久市は冬場がマイナス10℃を超え、畑では野菜が育たないためこれまでお客さまの自宅に野菜をお届けできるのが6月〜12月まででした。
これからは冬場もお届けできるように、野菜の貯蔵部屋を併設した出荷小屋を新たに建てる予定です。

雪が溶けた3月下旬から少しずつ基礎工事が始まりました。
打ち合わせ自体は昨年の夏くらいから進めていましたが、建築費がかなり上がっているためなかなか予算内に収まらず、やむなく増築前提とした造りにして面積を狭めたり、一部材料や仕様を変更するなど細かい打ち合わせを何度も重ねてなんとかスタートできました。
特にコンクリの値段は20年前とかと比べるとおよそ3倍になってるそう。
あわわわわー(;゚Д゚)
全てを思い通りにとはなかなかいかないですねー。
夏の高温時や冬場など、野菜の貯蔵部屋が最も重要になってくるので、ここは断熱材を通常より厚めに入れ、作業スペースには断熱材を入れる余力がなかったので泣く泣く断念。。
夏は扇風機と冬はストーブで頑張って乗り切るんじゃー
こちらは5月下旬〜6月上旬に完成予定。

今から完成が楽しみです!
それでは、また次回!
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