大雪で倒壊してしまった育苗ハウスの再建を進めていきます。
こちらは2月中旬頃の様子です。
今月末から今年度の育苗を始めていかないと間に合わないので、スケジュール的にもかなりギリギリ。
見かねた近くの農家さんからは、もしハウスが間に合わなければ育苗スペース貸してあげるよーという優しい言葉をかけていただいておりますが、ここは甘んじず頑張っていきたい!
(少し心は揺れましたが笑)
積もっていた雪も10日ほどでようやく溶け、ハウス内に入れるようになりました。
建て直すにも、まずは潰れてしまったハウスの解体作業に入ります。
ビニールを抑えるバンド→ビニール→接合部→鉄パイプの順に作業を進めていきます。
バンドを外して、天井部と側面のビニールを剥がしました。ビニールはまだ使えるかと思いましたが、やはり何箇所か雪の重みで破れていて、元々中古でもらったもので耐久力も下がってきているので新しいものに貼り変えようと思います。
後日、パイプとパイプを繋げている接合部を一つずつ外していきます。
パイプが折れ曲がっているせいで、場所によってはなかなか外れず、これがけっこう大変でした(>_<)
ふんぎー!力任せにやってると手がだんだん痛くなってくるし、2月の長野はとにかく寒い!
痛みと寒さに悪戦苦闘しながらなんとか終了ー!!
次は一番体力を消耗するパイプの抜き差し!1日では体力というか握力がもたないので、何日かに分けて作業を進めていきますー
次は腰にきそ〜(;´Д`)
それでは、また次回!