キャベツ壊滅

先週植えたキャベツが壊滅してしまいました。

その様子がこちら。

葉が黄色に変色して、触るとふにゃふにゃに。

これだけでなく、同じタイミングで植えたほぼ全てのキャベツの苗が変色してしまったので、病気かと思い研修先の農家さんに聞きに行ってみるとおそらく凍害だろうとのこと。

確か植えた2日後あたり急激に冷え込んだ日があって、その日は夜の気温がマイナス3℃くらいだった気がします。

キャベツは寒さに弱いらしく、特に植えたばかりの苗は寒さに耐えられず変色してしまうんだそう。

病気ではなかったので他の作物への影響はない点は良かったですが、植えたキャベツがほぼ壊滅という痛すぎる結果に。

また1つ勉強になりました。

別の畑にも少し植えていたので、全滅にはならなかったですが、植えるタイミングも難しいですね。

今年は例年より暖かい影響のせいか、小松菜やかぶなども葉を虫にほぼ食べられてしまい全滅。

改めてまき直しましたが、収穫のタイミングが遅れそう。5月下旬のお届けが間に合うか正直微妙なところで、6月に入ってからのお届けになるかもしれません。

去年と同じタイミングでまいても同じようには育たないという農業の難しいところでもあります。

今年は去年より虫が多いので、葉物野菜に被覆資材で覆って防虫対策をすることに。

どこまで効果があるか。

無農薬で育てている以上、虫を完全に寄せ付けないことは不可能なので、明らかなものは省いていますが多少の虫食いについてはご理解いただけると幸いです。

とりあえずやれることをやるしかないので、出来うる対策は全てやっていこうと思っています!

葉物は虫に食べられ、キャベツは凍害で壊滅し、種はネズミに食べられたりと、さすがに少し落ち込んでますが、めげずに頑張っていきまーーす!

それでは、また次回!

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プロフィール
岩渕 貴洋
岩渕なないろ農園とは

33歳で銀行を退職。埼玉から長野に移住し2022年に一から無農薬で年間約50品目の野菜作りに挑戦。栽培の様子や野菜に関するお役立ち情報をブログやインスタで発信中。

畑の様子
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