かぼちゃ│名前の由来はカンボジア

今回はかぼちゃの名前の由来について。

かぼちゃは16世紀ポルトガル人が日本に渡来したときにカンボジアの産物として伝わり、国名の「Cambodia」がなまって、カンボジア→カボチャとなったと言われています。

時代としては、種子島に鉄砲伝来と同じくらいですかね。

ただ、原産はカンボジアではなくアメリカ大陸だったとされており、中米で生まれたのが「東洋かぼちゃ」、南米で生まれたのが「西洋かぼちゃ」なんだそう。

日本かぼちゃは東洋かぼちゃとも言われ、表面がデコボコしており甘みは強くなくあっさりした味わいで煮物など和食に合うそうです。

対して西洋かぼちゃは表面がつるつるしていて甘みが強いのが特徴。今スーパー等で出回っているのは西洋かぼちゃが主流となっています。

今作っているのも西洋かぼちゃ。こうやってつるに実がつくんです。

2022年8月27日撮影

まだ実のなりはじめなので、収穫は9月下旬頃の予定です。

かぼちゃは収穫してすぐに食べるより、1〜2ヶ月寝かせて追熟させた方が美味しくなるので、ご自宅にお送りできるのは11月くらいからですかね。お楽しみに〜

それでは、また明日!