黄色や赤の色が印象的なパプリカ。よくスーパーで売られているのはこちらのパプリカですが、たまにカラーピーマンとして売られていることも。
パプリカとカラーピーマンって何が違うんでしょう。今回はこの違いについてご説明します。
違いはズバリ“大きさ”
これは先輩農家さんに教えてもらったんですが、100g以上がパプリカ、それ以下をカラーピーマンと言うんだそう。
確かにパプリカって普通の緑のピーマンと比べてもでっかい気がしますよね。
栽培に関しては、大きいとその分熟させるのにも時間がかかります。
実がついてからしばらく置いておかないといけないんですが、その間に雨に当たると腐りやすくなってしまうので、露地ではなくハウス栽培が主です。
当農園ではピーマン用のハウスはないので、露地でカラーピーマンを作ってます。
ちなみに私たちが普段食べているピーマンは、まだ未熟な時期に収穫しているので緑色をしています。
なので実が熟してくると緑→赤に変わるんです。(☉。☉)!面白いですね。
ちなみに市場にはほとんど出回らないですが、赤くなったピーマンも食べられます。
赤くなったピーマンは苦味が減り、甘みが出たり独特の青臭さが減ったりとまた違った食感で、ピーマンが苦手な子どもでも食べられるかも!
当農園のカラーピーマンはまだ色づいてないので今出荷しているのは普通のピーマンです。
けっこう肉厚で苦みが少ない品種なので、こちらも食べやすくておススメです!
それでは、また明日!