大根おろしを食べて「辛っ!!!」と思ったことありますよね。
でもあんな辛いのにまた食べたくなるというのも不思議です笑
なぜ大根おろしは辛いのか、辛くない大根おろしの作り方もご紹介しますね。
大根おろしが辛いのは大根の防衛反応
大根はすりおろされる(細胞が壊れる)ことで、「アリルイソチオシアネート」という辛味成分を生成します。
(舌噛みそう笑)
これは大根が虫に食べられたとき、自分で自分の身を守ろうと、自ら辛味を出すことで虫に食べられにくくするためと言われています。
大根は地面の下に向かって伸びていくので、伸びていく過程で食べられないように下の部位がより辛くなってるのかもしれないです。
大根の上の部位は甘い
大根の部位によっても辛味は変わってきます。
大根の下の部位
繊維が多く水分が少ない→辛い
大根の上の部位
やわらかく水分が多い→甘い
大根は地上の葉の光合成で作られた栄養分(糖分)を地下の根に運びます。
葉に近い上の部位は糖分が届きやすいので甘くなるわけです。
ちなみにわたしの実家では正月のこの時期、餅に大根のすりおろしをのせて上から醤油をかけて食べます。
あと刻みネギと納豆を混ぜ合わせたやつも。
やっぱり子どもの頃から食べてたこともあり、なんかこれを食べないと落ち着かない気持ちになる笑
これは色々と個性が出そうなので、あなたのおすすめ餅トッピングがあれば是非教えてください(^^)
それでは、また明日!