キャベツの保存方法│今まで捨ててた外葉に意外な使い道が!?

農家が教える野菜の保存テクニック。キャベツ編です。

ポイントは一つだけ!

  • 冷蔵庫に入れるとき外葉を使う

です。どういうこと?って思いますよね。ちゃんと説明します。

外葉で切り口を覆ってあげる

キャベツってどこから傷んでくると思いますか?

葉っぱ?

ではないんですね。

基本的にキャベツは芯から傷み始めます。中の芯が腐ってくると、外側の葉っぱにも影響が出てきます。

なのでこの芯を腐らせないことが、日持ちのコツ!

そこでうまく使えるのが外葉です。

外葉を2枚ほど使い、切り口である芯の部分を覆ってから、新聞紙で包んで芯を下にして冷蔵庫の冷蔵室に入れます。

外葉で包むことで、外葉の水分が芯を保湿するので保ちがよくなるんです(*^^*)

冷蔵室は温度が低い分乾燥もしやすいので、新聞紙で包むことでキャベツ自体の水分が逃げづらくなり、みずみずしさもキープできますよ。

外葉にそんな使い道があったとは驚きですよね笑

キャベツを買うときは、今まで捨ててた外葉をうまく使ってみて下さい。

もし外葉がない場合は、芯の部分を包丁でくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰めておくだけでも同じように長持ちします。

試してみて下さいねー(・∀・)

出荷まではあともうちょっと。なかなか大きくなりません笑

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それでは、また明日!