白菜の保存方法│芯を包んで立てると長持ち

農家が教える野菜の保存テクニック。白菜編です。

白菜の保存の仕方は、基本的にキャベツやレタスと一緒です。

ポイントは、「外葉で芯を覆うようにして、立てて保管する」です。

こちらのシリーズをいつも見ていただいてる方はもうご存知かもしれません。

野菜の保存テクニックといっても、細かく野菜毎に違うのではなく、野菜のどこが傷みやすいのかを知ってそこを対処すれば美味しく鮮度を保つことはけっこう簡単にできます。

話を戻しますね。

白菜は外葉を1〜2枚ほどちぎり、芯の部分を葉っぱで覆うように包んであげます。

外葉をまず1枚、
そしてもう1枚、2枚で包むとこんな感じ。

白菜やキャベツなどは芯から傷みやすいので、芯を覆うことで外葉の水分が適度な保湿となり長く保つことができるというわけです。

冬野菜でもある白菜は低温での保存が向いているため、野菜室ではなく冷蔵室に入れるようにしましょう。

冷蔵庫内での乾燥を防ぐため、大きさにもよりますが、もしビニール袋に入るようであればビニール袋に入れて立てて保管します。

ビニールに入れる前に新聞紙で包んであげると、水分が抜けにくくなるのでより鮮度をキープできますよ。

是非試してみて下さい(*^▽^*)

まだ見てない方はこちらもどうぞ↓
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それでは、また明日!