つるむらさきという野菜を知ってますか?
このようにつるが紫色のため、つるむらさきと言われていますが、↓のように緑色のものもあります。
つるの先の葉や茎を食べる野菜で、食味は個人的に言うと紫より緑色のつるむらさきの方が良いです。
火を加えるとヌメリが出るので、おひたしにするとツルんと食べられます。
暑い夏にぴったりで、夏野菜の中ではわたしはつるむらさきが1番好きです。
そんなつるむらさきですが、ルーツは熱帯アジア。どうりで暑さに強い訳です。
つるむらさきはβ-カロテンやビタミンC、カルシウムなどを多く含み栄養価が高いことでも知られています。
生食にはあまり向かないので、おすすめの食べ方としては、1分ほど軽く茹でておひたしにしたり、味噌汁に入れるととろみが出て美味しいですよ。
茹ですぎると栄養価が抜けてしまうので、サッと茹でるのがポイント。
ちなみにつるむらさきの花言葉は「頼りにします」
夏の暑い中でも旺盛に育つたくましさが由来みたいですよ!
夏の時期は葉物が上手く育たないのでつるむらさきは貴重な葉物野菜。
頼りにさせていただきます!!
それでは、また次回!