霜でやられてしまった野菜たち

今日は霜でやられてしまった野菜を紹介します。

気温が4℃以下になると空気中の水蒸気が氷となって霜になるそうです。

朝6時霜に当たった野菜 2022年10月26日撮影

夏野菜は霜がおりると一気に枯れますが、秋冬に作れる野菜でも、生育が初期〜中段階だと霜にやられてしまうのだと今回すごく勉強になりました。

まずはブロッコリーとカリフラワー。

種まきの時期が遅かったのだと思いますが、収穫できるサイズまでなかなか大きくならないです。

写真はブロッコリーですが、色も紫色になって霜にやられたのかと思いましたが、この色の変化自体はブロッコリーが寒さから身を守るためにアントシアニンという色素が出ているだけで味や品質には問題がないそう。

ただあんまり見た目よくないですよね(ーー;)

カリフラワーの方は、葉色が薄く、また黄色くなってきたのでちょっと心配です。

写真中央 右がブロッコリー、左がカリフラワー

一番失敗してしまったのが、↓のキャベツとレタスです。

種まきが完全に遅かったようで、これはまだまだ生育初期段階。これからは気温も上がらずそんなに大きくならないため、ほぼ全滅です。。

↑スイスチャードも冬用に育ててみましたが、全然大きくならず。枯れてはいないですが、雪が降る前に収穫までいくのは難しいかなー。

続いてターサイ。

元気に育ってくれてはいますが、計画ではそろそろ出荷の予定でした。

あと1ヶ月くらいはかかるか?

↑水菜はあと1〜2週間ほどでなんとか収穫までいけそう(^▽^;)

高菜がもうすぐ終わりそうなので、終わり次第水菜をお届けする感じになりそうです。

この時期はもう少し品目に余裕があるかと思ってましたが、けっこうお届けする野菜のセットの中身もギリギリ、綱渡りな感じです(>_<)

いや~本当に秋冬野菜の種まきのタイミングは難しいですが、すごく勉強になりました。

しっかり反省し、来年に活かしていきたいと思います!

それでは、また明日!

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プロフィール
岩渕 貴洋
岩渕なないろ農園とは

33歳で銀行を退職。埼玉から長野に移住し2022年に一から無農薬で年間約50品目の野菜作りに挑戦。栽培の様子や野菜に関するお役立ち情報をブログやインスタで発信中。

日記
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