雁食豆収穫の手伝いに行ってきました

今日は近くの農家さんが、豆の収穫をするとのことなので、手伝いに行ってきました。

雁食豆(がんくいまめ)というあまり聞き慣れない言葉ですが、地元では古くから栽培されている豆なんだそう。

他の豆と比べて、選別に手間がかかることから栽培する人が年々少なくなってきているんだそうです。

昔からあるものがなくなってしまうのはやはり寂しいですし、残していくべきものもあると思うので手伝いに行って勉強させてもらうことに。

まずは、草刈り機で刈った豆の枝を集めていきます。

集め終わったら、選別機に入れて豆だけを袋に入れていきます。

写真ではちょっと分かりづらいですが、選別機から木くずや粉々になった豆の殻などが常に舞い上がっていて、あまり目を開けてられない状態です笑

この後はしばらくビニールハウス内で乾燥させた後一番大変な選別作業に入るんだそう。

雁食豆は納豆とかにするみたいです。前に食べたことありますが、色は黒で普通の納豆よりかなり大粒です。

来年雁食豆をやるかは分からないですが、納豆作りには興味あるので豆は育ててみようと思ってます(^^)

また雁食豆の選別作業もやってみたいなー。

それでは、また明日!

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プロフィール
岩渕 貴洋
岩渕なないろ農園とは

33歳で銀行を退職。埼玉から長野に移住し2022年に一から無農薬で年間約50品目の野菜作りに挑戦。栽培の様子や野菜に関するお役立ち情報をブログやインスタで発信中。

日記
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