畝立てをして種まき準備

今日は先週トラクターで耕した畑に、種をまくための準備として畝立て(うねたて)をしたいと思います。

畝というのは、周りよりも土を盛って高くした部分のことをいいます。

なんで畝立てをするのかと言うと、

  1. 水はけがよくなる
  2. 通気性もよくなり根の張りがいい
  3. 地温も上がるので土の中の微生物が活性化して作物の成長を促しやすい

などなど畝を立てると色々とメリットがあります。

てなわけで今回使う機械はコチラ!管理機です!

管理機はもう農家の必需品!!文字通り日常の管理作業を色々とこなしてくれる頼もしいやつです。

これは中古で12万くらいで買いました。農業の機械は中古でもけっこうするんですよねー

今日はじゃがいも、ほうれん草、かぶ、ラディッシュの畝を立てようと思います。

どうやって畝が出来るのかというと、前部分に付いている刃が回転することで土を耕して、下のように両側についている板(培土板っていいます)で土を左右に飛ばすことで畝を作ります。

よーしじゃがいもの畝は完成です。

まだ下手っぴなので所々曲がってます。このまま残りの畝もやっていきます!

それでは、また明日!

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プロフィール
岩渕 貴洋
岩渕なないろ農園とは

33歳で銀行を退職。埼玉から長野に移住し2022年に一から無農薬で年間約50品目の野菜作りに挑戦。栽培の様子や野菜に関するお役立ち情報をブログやインスタで発信中。

日記
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