今回は、約11年銀行で働いた後、農業を始めて個人事業主となったわたしが、会社員のここはよかった!!と身をもって痛感したことをご紹介します。
人は失って初めてその大切さに気づくってよく言いますけど、これは会社員にも当てはまるんですよ!!
そんなことない、会社員は辛いだけだと思っているあなたは是非最後まで読んでみて下さいね。
第3位 社会保障が手厚い
企業の福利厚生にもよりますが、一般的に個人事業主よりかなり充実しています。
老後にもらえる年金は会社だと国民年金に加えて厚生年金があり、会社が半分負担してくれます。
対して、個人の場合厚生年金はなく、国民年金は全額負担。
もらえる年金も会社員の方が断然多いです。
あと会社員は、扶養の制度が使えるのも大きいですね。
例えば子どもが2人いた場合、会社員であれば扶養が使えるので子どもの健康保険料は0ですが、個人だとそうはいきません。
子どもが増えたら増えた分だけ、今回のケースでいくと2人分の国民健康保険料を毎月払わないといけないので負担が大きいです。
う〜〜会社員ずるい笑
あとこれは社会保障とは関係ないですけど、有給ってなんですかあれ。
働いてないのにお金がもらえる!
神かっっ!!!
第2位 確定申告しなくていい
年末近くになると、年末調整の時期ですよね。控除証明書を持ってって名前と印鑑押して終わり〜
いやー本当に羨ましい。。。
確定申告は年末にやればいいわけでなく、入出金の日々の記帳をしなければならないので面倒です。
事業をやりながら、経理もやるのはけっこう大変です。会計ソフトを使ってはいますがまだ仕訳も慣れてないので調べたりするのに時間がかかる。
元銀行員なので企業の決算書とか個人の確定申告書はいっぱい見てきましたが、見るのは慣れても作るのは別!処理を自分でやるのは大変です泣
第1位 安定した給料
まぁなんだかんだ言ってこれでしょう。
逆に言うことなし、以上!!笑
なんか最後雑になっちゃいましたが…笑
でも個人でお金を稼ぐのは大変です。給料をもらえるのが当たり前だと思っていると、そのありがたみを忘れがちです。
もちろん会社で働くと嫌なこともいっぱいあります。もう辞めたいと思うこともあるでしょう。
でも辞めたら、戻ることは出来ません。
わたしは会社を辞めて後悔はしてないですが、辞める前に思ってたよりも「会社員って"守られてる”んだな」ってことを強く実感しました。
いざ会社を辞めると、一気に外に放り出されたような感じがしてどこか寂しい気持ちになったのを今でも覚えています。
もし今あなたが会社を辞めようか考えているなら、辞めることだけでなく、辞めた後の生活がどう変わるのかそれに自分は耐えられるのかよく考えて下さい。
大丈夫です。辞める前ならいくらでも考えることができます。自分が納得できるまで考えたならその道に後悔はないと思います。
それでは、また明日!